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矯正治療と歯周病とむし歯⑬ 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(浦安市)
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昔、食事は2・3日に1食でした。日本でもつい最近まで1日2食が基本でした。
1日3回必ず食事が取れるようになった時は、まさに日本人の到達したユートピアでした。
むし歯菌は、食事の度に効率的に酸を口の中の隅々に行き渡らせて、嫌気性菌(歯周病菌)の増殖を抑えてきました。
むし歯菌と人は、 Win win のかなり良い関係にありました。
ところがその後、食事が1日3食となり、おやつが登場し、そしてだらだらと一日中なにかしらの食べ物が口の中に滞在すると言った、餓死していた頃とは比べ物にならない程の夢の様な食事環境となったのです。
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矯正治療と歯周病とむし歯⑫ 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(市川市)
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前回でむし歯菌は嫌気性菌から人の健康を守ってくれる正義の味方であった事を紹介しました。
しかし、今は歯周病菌(嫌気性菌)よりも嫌われています。
正義の味方であったのに何故嫌われ者になってしまったのでしょうか?
その原因は人の食生活の変化にあります。
多分、人類誕生から現代までの死因のナンバーワンは餓死です。
人類は誕生以来絶え間なく飢餓に苦しみ続けてきました。
2・3日ぐらい食事が取れない事など日常茶飯事でした。
その様な環境であった為に食事にありつけた時は、その養分を無駄なく取り込み、余った成分は脂肪として身体に効率よく蓄積されました。
話は少し逸れますが、我々が今存在していられるのは、ご先祖様が効率よく太る事が出来る素質を持っていた(飢餓に備えて脂肪をため込むことが出来た)者の子孫であるからこそ餓死せずに生きながらえているのです。
現代ではダイエットが盛んですが、これは生き残る為の術とは反しています。
なので、普通の努力ではダイエットする事が不可能だということです。
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矯正治療と歯周病とむし歯⑪ 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(江戸川区)
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1万年前の嫌気性菌対策はどうしていたのでしょうか?
歯医者さんもいませんし歯ブラシもありません。
多分、人類が誕生した100万年前は嫌気性菌の為に幾万もの人が命を落とした事でしょう。
そこで、人類というか哺乳類は嫌気性菌対策の為に口の中に対外物質として酸を産出する菌を常駐させました。
この菌が今、みんなに嫌われている「むし歯菌」です。
このむし歯菌は口の中にほんの少しの糖分や炭水化物が摂取される事で口の中の隅々まで酸を行き渡らせます。
この事で嫌気性菌の増殖を抑えてきたのです。
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矯正治療と歯周病とむし歯⑩ 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(浦安市)
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嫌気性菌の二つ目の弱点である酸を人類はどの様に利用しているのでしょうか?
台所用品の除菌のCMを見るとオレンジとかレモンとか間違って食べても問題ないようなものを原料にしている事に気が付いているでしょうか?
これは除菌と言っても嫌気性菌の除菌に絞った対策です。
台所の除菌に塩酸や硫酸を使用すると人自体が死んでしまう可能性があります。
ただ、この頃は殺菌を目指してハイター(次亜塩素酸ナトリウム)を使用する製品が出ているようですが、危険度からすればここら辺が限界かも知れません。
その他の食事での嫌気性菌対策としては、お弁当の梅干し、寿司の酢飯など身近な食品の食中毒防止の対策として昔から酸が利用されています。
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矯正治療と歯周病とむし歯⑨ 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(市川市)
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さて、我々は命を守る為に嫌気細菌(歯周病菌)と戦わなければなりません。
嫌気性菌の弱点は二つ。今日は、ひとつ目の弱点についてお話しします。
ひとつは 酸素に弱い という事です。
その弱点を利用したのが 歯磨き です。
歯磨きは日本ではむし歯予防の為と考えられていますが、友達が4人も集まれば必ず一生懸命に歯を磨いているのにむし歯になる人がいるはずです。
また、あまり磨歯を磨かなくてもむし歯にならない人もいるはずです。
この場で詳しく説明できないのですが、むし歯予防に歯磨きは必要ですが、それで十分と言う分けではありません。
ところが、歯周病に対して 歯磨きは絶大な効果を発揮 します。
歯周病菌は、酸素が嫌いなので歯肉の酸素が届きにくい場所に隠れています。
歯磨きする事で歯肉がめくれて、今まで酸素が行き渡らなかった場所に酸素が行き届き、嫌気性菌(歯周病菌)を除菌する効果がある為です。
歯磨きは命を守る為に必要な処置と考えて下さい。
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矯正治療と歯周病とむし歯⑧ 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(江戸川区)
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「生きながら腐っていく」恐ろしい事が何故、歯周病では起こるのでしょうか?
嫌気性菌の毒素は強烈です。
今知られているだけでも、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、早産、痴呆など命に係るような重篤な病名が並んでいます。
我々のご先祖は人類という種を残す為にも嫌気性菌と戦う武器を持たなければなりませんでした。
嫌気性菌の弱点は二つあります。
ひとつ目は 酸素 です。
読んで字のごとく、嫌気性なのだから当然です。
ふたつ目はなんと、 酸 です。
では、この嫌気性菌のふたつの弱点を人はどの様に利用しているのでしょうか?
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矯正治療と歯周病とむし歯⑦ 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(浦安市)
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この頃はあまり見かけませんが、入れ歯には総義歯と言って全ての歯を失くした方の入れ歯があります。
「へーそうなんだ。」と軽く受け流したいところですが、この症状は生理学的には恐ろしい事が身体に起こっている証拠です。
口の中には28本の歯があります。
その歯は強固な骨の中に埋まっているのですが、その歯を全て抜いてしまう為には歯の周りの骨を指三、四本分も腐らせて失くしてしまうことが必要です。
いま、あなたの指が痛みもなく4、5年で4本も無くなっていく事を想像してみて下さい。
人生の一大事ですよね。
聖書にある恐怖を表す言葉に「生きながら腐っていく。」と表現されますが、まさにその恐怖の現象が口の中で怒っているのです。
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矯正治療と歯周病とむし歯⑥ 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(市川市)
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歯周病の症状として思い浮かぶのは歯が抜けてしまう事です。
歯は歯槽骨という骨で支えられています。
この骨が歯周病菌の毒素で腐って無くなっていく病気が歯周病です。
この 「骨が腐っていく」 という言葉が今回のキーワードです。
そもそも生物は生きている限り腐る事はありません。
魚は早く腐る事で知られていますが、それは死んでからです。
海を泳いでいる魚が泳ぎながら腐っていくなど聞いた事が無いはずです。
というのは、生物は生きている時は強力な免疫反応に守られているからです。
しかし、歯周病は生きているのに骨が腐っていくという、世にも恐ろしい病気なのです。
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矯正治療と歯周病とむし歯⑤ 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(江戸川区)
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人類にとって最大の敵は嫌気性菌(酸素が嫌い)です。
嫌気性菌によって、今までに何億人と言う人が命を落としてきました。
それでは、歯科分野での嫌気性菌はどこに潜んでいるのでしょうか?
それこそが 歯周病菌 です。
歯周病はガンと似ていて、初期段階では痛みがありません。
痛くて食事がとれない状態となった時には手遅れで、最早、歯を抜くしか治療法がなかったり、すでに抜けている事がほとんどです。
次回は生理学的に歯周病を考えてみましょう。
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矯正治療と歯周病とむし歯④ 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(江戸川区)
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食あたりと食中毒の違いが分かりますか?
もし、自分や子供が何かを食べてお腹を壊したとします。
その時に医療機関に運ばれて、まずはギムザ染色法という検査をします。
この検査は、そのお腹を壊した原因菌が嫌気性菌か好気性菌かを調べる検査です。
もし原因菌が好気性菌であれば先ずは安心しますが、嫌気性菌であれば大変です。
と言うのは、好気性菌のだす毒素は我々、好気性生物に何億年も馴染みのある物質であるため大事には至りません。
しかしながら、嫌気性菌であればその毒素は好気性生物にとって致命的な結果をもたらす毒素と考えられます。
大まかな鑑別として、食あたりは好気性菌、食中毒は嫌気性菌と言えるでしょう。
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