いずみ歯科矯正歯科医院ではこどもの矯正に関しては既成の矯正装置を使用せず、平成元年より培ってきた技術により歯に装着するブラケットという矯正装置により患者様独自の症例に合わせた治療を心がけています。
子どもの歯並びが悪い症例
8歳0か月 男児 治療前
乳臼歯にレジンを盛る事で咬み合わせの高さを治療していきます
①乳臼歯にレジンを盛る事で第一大臼歯の咬み合わせに隙間が出来ました。
咬合の高さをレジンによって高くすることで、第一大臼歯(6歳臼歯)が正常なところまで萌出できる隙間が確保されました。
②約2か月で隙間が埋まり第一大臼歯が咬み合いました。
上顎から矯正装置を装着していきます。
上顎の歯が揃ってから、下額に矯正装置(ブラケット)を装着します。
終了時1カ月前(1年5ヶ月)
☆治療前後の模型比較
症例一口メモ
最も発見しやすい症例です。このままにしておくと口腔機能(言葉の喋り方や食事の仕方、呼吸等)に将来影響を与える事があります。
当院では既成の装置を使わず、30年以上の経験を元にし、1歯ずつにブラケットを装着する治療技術により、個々の症状に合わせた治療法を行っています。治療期間は1年6ヶ月で行っています。
ただ、どんな症例でも治療できるわけではありません。治療前の診査診断が必要です。