非抜歯・抜歯の矯正の歴史1 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院 市川市、浦安市
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矯正治療には非抜歯矯正と抜歯矯正の別々の歴史があるかのような考えがあるが、アングルの分類の説明に利用したように歴史を知れば理解がしやすい。
アングルは元々、総義歯が得意な歯科医師でした。
総義歯は支持する歯がないので、粘膜と義歯との吸着力のみで咀嚼ができないと意味がない為、咬合形態に特に研究が必要な医療分野です。
そのためにアングルは矯正治療に於いても非抜歯矯正を推奨しました。
非抜歯矯正は物が咬めない・喋りにくい・食べ物が飲み込めない・などといった不定愁訴は非常に起こりにくい咬合でした。
しかし矯正を希望する患者の主訴は、歯並びの乱れ(八重歯など)や出っ歯や受け口などを治す審美的要因でした。
その審美的要因を解決するために、一つの解決策として上下顎骨を拡大させることが考えられ、当時の技術でできる矯正拡大装置が考案されました。
一時は今の抜歯派とは逆に非抜歯派が優勢でしたが、1925年にⅬundstromの歯槽基底論により、当時の技術では矯正医が必要とする顎骨の歯槽基底部の拡大はできないと決定づけられました。
その後、1925年に発表されたⅬundstromの歯槽基底論により、矯正治療に於いてノンカリエスの永久歯を抜歯する事の正当性を裏付けている。
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