矯正治療でのセファロ分析の意味 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院 市川市・行徳
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当院のブログをご覧頂き、ありがとうございます!
今回は矯正治療の種類について説明していきます。
矯正歯科治療の種類は以下の4つに分類されます。
1:予防矯正
↳将来起こりうると予測される不正咬合が生じることを予防する目的で行う。
2:抑制矯正
↳すでに不正咬合が認められるが、原因が比較的明らかで、その原因を除去すれば不正咬合の改善が望めると診断される場合に行う。
3:限局矯正
↳混合歯列期における成長発育過程において形態的、機能的改善をはかって、よりよい環境を整えておき、その後の永久歯咬合の育成に寄与する目的で行う。永久歯列での治療に先立つとき、「第一期治療・第一段階治療」という範疇に入る。なお近年になって限局矯正という用語を言葉どおりに解釈し、成人の歯周病や補綴処置にかかわるような、いわゆるMTMの範疇に入る歯の移動をさすこともある。
4:本格矯正
↳主として混合歯列期後期から永久歯列期を対象とする口腔内の広範囲にわたる矯正歯科治療をさす(広範囲矯正歯科治療)。
限局矯正後の第2回目の治療では「第2期治療・第2段階治療」の範囲に入る。永久歯の広範囲にわたる矯正歯科治療は多くがマルチブラケット装置による。
当院では、限定矯正と本格矯正を処置しています。
参考資料:第5版 歯科矯正学P175
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