開咬症例(オープンバイト)
初診時12歳7か月 男子 開咬症例の治療法
矯正治療終了15歳3ヶ月
ブラケット(歯に付ける矯正装置)を利用して歯並びを改善します。
歯並びを改善すると本来の開咬状態になります。
MEAW(マルチループ)を利用して、歯を挺出させて咬合平面を変える事で下顎骨を回転させて開咬を改善していきます。
矯正治療終了15歳3ヶ月
一口メモ
通常の治療法としては臼歯部を圧下して治療することが多いのですがMEAW(マルチループ)の優れた点は咬合平面を変えて下顎骨を移動する事にあります。そのことにより外科矯正(骨切り)が必要か?という難症例の開咬
(オープンバイト)であっても歯を抜かないで外科矯正をしないで治療する事が可能です。