上顎前突(出っ歯)について60 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(浦安)
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今日も矯正の咬み合わせについて説明しています。
<総論>歯科矯正学では近年まで、咬合は動かないものと考えられていました。しかし実際には、咬合は個人個人の口腔機能に合わせて機能的に動くものです。その為、動かない咬合を基準とした矯正治療では、治療後に食物が咬めない・飲み込めない・喋りづらいなどの、不定愁訴が出てくる事がまれにありました。その為、今までの目標にあった「個性正常咬合」に加えて「機能正常咬合」(解剖学的に正常でなくても機能的に異常の認められない正常咬合)と言う概念が付け加えられました。
これを踏まえて、次回より、上顎の前突の改善目標である③と④(57回参照)について何故、目標値が決定されていないのか?を説明していきたいと思います。
参考文献:歯科矯正学教科書より
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