矯正治療での歯並びの不正について2 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院(市川市・行徳)
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当院のブログをご覧頂き、ありがとうございます!
前回同様、私の個人的な意見を説いてもしょうがないので、少し硬いが専門書に書かれている教科書的な事を忠実に紹介します。
「個々の歯は、上下の顎堤に配列され、歯列弓を形成している。歯列は、正中線を基準に近いほうを近心、遠いほうを遠心という、また、歯列弓の外側、すなわち口唇の側(前歯部領域・左右の犬歯間)を唇側、頬の側(臼歯部領域)を頬側という。歯が歯列弓の正しい位置から外れる事を転移という。」
(第5版 歯科矯正学P76)
近心、遠心、唇側、頬側 という単語が出てきていますね。
なにやら難しい単語ですが、これらは矯正の基本用語です。
一般には意味が分からないと思うので、図により説明したいと思います。
(第5版 歯科矯正学P76 図4-12)
次に傾斜について図を使って説明していきます。
(第5版 歯科矯正学P77 図4-13)
傾斜とは、歯が傾くことです。
これに加えて、図4-12で習った、唇側・舌側・近心・遠心の4つの単語が出て来ます。
これからのお話には、これらの少し聞きなれない言葉が出てきます。
次回は歯の転移について図を使って説明していきます。
当院では、矯正の無料相談を行っております(^^)
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