こどもの矯正 受け口は顔の形をかえてしまう? 4
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当院のブログをご覧頂き、ありがとうございます!
いずみ歯科矯正歯科医院では口腔機能を重視した矯正治療を心がけています。
口腔機能には咀嚼、嚥下、発音、呼吸などがありますが、これらの機能は子供の時期から大人と同じ能力を持っているわけでは無く、習慣性随意運動といって年月を重ねて習得していきます。
また、特に受け口(下顎前突)は上下の咬み合わせが通常と逆になるため筋肉や骨の形が通常と変わってきます。
そのため受け口は将来の顔貌にも影響を与える為に早期の治療が治療効果を発揮する症例と言えます。
咬む力は通常はその人の体重位の力で咬んでいます。
小学校低学年ではまだ体重もそれ程重くない為に、筋肉だけで反対に咬んでいる状態を保とうとします。
そのために、側貌は以下の様になります。
7歳の女子 受け口(下顎前突)
術前
この部分の筋肉を過分に緊張させて受け口の下顎の位置を保っています。
受け口の治療により下顎が通常の位置に戻った為に筋肉を過剰に緊張させる必要が無くなった為に顔貌がスッキリしました。
7歳の女子 受け口(下顎前突)
術後
治療1年での変化です。
小学校低学年ではまだ筋肉の異常で顔貌の変化が生じているためにその原因が解決されると早期に顔貌の変化が改善します。
当院では、矯正の無料相談を行っております(^^)
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