歯並びの悪い(上下額が小さく、咬み合わせが低い)症例の 治し方
いずみ歯科矯正歯科医院ではこどもの矯正に関しては既成の矯正装置を使用せず、平成元年より培ってきた技術により歯に装着するブラケットという矯正装置により患者様独自の症例に合わせた治療を心がけています。
口腔機能には 咀嚼、嚥下、発音、や呼吸などがありますが、これらの機能は子供の時期から大人と同じ能力を持っているわけでは無く、習慣性随意運動といって年月を重ねて習得していきます。
例えば言葉の喋り方などが当たります。
歯並び、咬合の不具合から発音に不具合が生じた場合には、その影響は大人になるまで蓄積され、ある年齢になるとそれを治す事が非常に困難となってきます。
歯科分野では口腔機能の獲得が小児期に行われるために、こどもの早期歯科治療は重要です。
今回はこどもの歯並びの悪い(上下額が小さく、咬み合わせが低い)症例の治療法を紹介します。
(一口メモ)
上下顎骨も拡大でき、咬み合わせの高さも改善できました。矯正装置は既成の矯正装置ではなく、個人個人にあった治療法をブラケットという矯正装置を歯に装着して治療していきます。
今後、永久歯が萌出してから歯列矯正治療によってさらに美しい咬み合わせに改善していく事となります。