歯並びが悪い症例
初診時 14歳9か月 男子
終了時 16歳1か月
当院は特に口腔機能の向上を目指した治療を心がけています。その為に普通歯並びが悪いと歯(第一小臼歯)を抜いて治療することが多いのですが当院では非抜歯で治療していきます。
非抜歯治療をすると出っ歯になる。
咬み合わせが不安定になる。
などと聞くことが多いと思いますが、当院の治療では終了時の写真を見て頂けると分かるのですが、その様な咬み合わせにはなりません。
では、どの様に治療していくのかを説明していきましょう。
まず、写真の様に出来るだけ目立たないブラケット(矯正装着)を利用して歯並びを整えていきます。
次に別のブラケットを利用してより一層、歯並びを整えていきます。
最後にMEAW(マルチループ)を利用して咬合を安定させ、前歯を急峻な角度にさせて審美的に満足できる咬み合わせにして仕上げていきます。
正中線もあった美しい自然な雰囲気の咬み合わせとなりました。
一口メモ
当院では非抜歯治療をインビザラインを利用して行っております。
ただし、どの様な症例でもできるわけではありません。
一度来院されて診査、診断を受けて下さい。
ほとんど、見えないマウスピース矯正のインビザライン