Tweedの三角のついて 3 医療法人社団クオリタス いずみ歯科矯正歯科医院 市川市、浦安市
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Tweed三角の抜歯の適応基準について説明しています。
Teedの抜歯基準に使用される指標値は3種類です。
FMA(下顎下縁平面角)は25°
IMPA(下顎下縁平面に対する下顎中切歯歯軸角)90°
FMIA(FH平面に対する下顎中切歯歯軸角)65°
が一般的な目標数値となります。
しかし、この数値はTweedが活躍した1960年代のアメリカで矯正治療を希望していた主に白人の人たちの理想値なのです。
FMIA(FH平面に対する下顎中切歯歯軸角)65°は、欧米人の場合で、日本人のFMIAは57°になります。
今までのFMIA65°から57°を引くと8°となります。
これは、FMIAの標準偏差が6°であることを考えると、当然、白人と黄色人種は別人種ということになります。
近い将来の黄色人種の矯正の目標値の設定が急務となっています。
当院では、矯正の無料相談を行っております(^^)
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