«  2018年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2018年10月20日

☆いずみ歯科矯正歯科医院HP☆ 矯正のお役立ち情報はこちら!


こんにちは(*^^*)
当院のブログをご覧頂き、ありがとうございます!

何故、歯(第一小臼歯)を抜かないで出っ歯(上顎前突)の矯正治療が出来るのか? 
という事についてお話ししたいと思います。


一般的な矯正治療機序(第一小臼歯)
20181018-5.png
〇 この印の第一小臼歯を抜いて歯を動かす隙間を作ります。
⇦ その隙間を利用して前歯部の歯を近心側に移動して出っ歯(上顎前突)を治療していきます。

MEAW法では何故、出っ歯(アングル2級1類、上顎前突)の状態になったのか?を診断していきます。
20181018-6.png

上の図は歯の押し出しが前歯まで影響を与えている症例です。

矯正専門医であれば何を説明したいのか?が理解できる事ですが一般的には理解しにくいので簡単に説明します。

20181018-7.png

大・小臼歯部が近心に傾いて咬み合わせの高さが低くなりその歪みが前歯に伝わり、前突状態となります。

MEAW(マルチループ)を利用して歯を動かす隙間の作り方は2種類あります。

①ひとつ目は以下の様な原理です。
20181018-8.png


これを身近な7冊の本を使って説明していきましょう。

20181018-9.png

20181018-10.png

青線が高い咬み合わせの高さを示します。
前回の赤線より咬み合わせの高さが高くなっています。
また、7冊の本が並ぶための場所(顎の大きさ)の黄線も小さくなっています。

MEAW(マルチループ)では傾いた歯を整直させる事によって歯を動かす場所を作っています。

20181018-11.png


実際の口腔内では以下の様な治療効果が得られます。

初診時                       MEAW(マルチループ)治療時
20181018-12.png

②ふたつ目の隙間の作り方は以下の様な原理です。
20181018-13.png
①では歯が近心側に綺麗に傾いた場合ですが、歯が内側(舌側)に傾く事もあります。

この場合もMEAW(マルチループ)によって内側(舌側)に傾むいた歯を起こしていきます。
20181018-14.png

      
20181018-15.png

20181018-16.png

以上の治療を行うためには1歯1歯を三次元的に動かす必要がありMEAWを利用します。

次にMEAW(マルチループ)を説明していきたいと思います。

MEAW(マルチループ)を利用して歯を立体的に動かしていきます。

20181018-17.png


初診時
20181019-1.png

MEAW(マルチループ)を利用して治療中
20181019-2.png 

治療終了時
20181019-3.png


初診時から終了時まで咬み合わせに大きな変化がみられますが、歯はどこも抜いていません。

MEAW(マルチループ)では下顎前歯の傾斜角度も治療する事が出来ます。

初診時
20181019-4.png      

20181019-5.png
      
20181019-6.png

20181019-7.png

20181019-8.png
      
終了時
20181019-9.png




当院では、矯正の無料相談を行っております(^^)

矯正に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください♪

☆☆☆いずみ歯科矯正歯科医院HP☆☆☆

2018年10月18日

☆いずみ歯科矯正歯科医院HP☆ 矯正のお役立ち情報はこちら!


こんにちは(*^^*)
当院のブログをご覧頂き、ありがとうございます!

今日はマルチループの歴史についてお話ししていきたいと思います。

MEAW(マルチループ・エッチワイズ・アーチーワイヤー MULTILOOP EDGEWISE ARCH-WIRE)を利用した治療法は、アメリカのタフツ大学のキム先生により1980年代に考案され、日本では主に神奈川歯科大学元学長の佐藤貞雄先生、現神奈川歯科大学歯科矯正学教授代行、秋本進先生等により長年にわたり進化、発展してきた治療方法です。

現在のMEAWは佐藤貞雄先生とオーストリアのウィーン大学咬合学教授スラブチェク先生との咬合学の共同研究によりMEAWの適応症の範囲を飛躍的に広げた方法となっています。

20181018-1.png      

佐藤貞雄先生
20181018-2.png

秋本進先生
20181018-3.png
   平成30年 神奈川歯科大学 歯科矯正科 教授代行


当院では、矯正の無料相談を行っております(^^)

矯正に興味がある方は、お気軽にお問い合わせください♪

☆☆☆いずみ歯科矯正歯科医院HP☆☆☆

Powered by
本サイトにて表現されるものすべての著作権は、当クリニックが保有もしくは管理しております。本サイトに接続した方は、著作権法で定める非営利目的で使用する場合に限り、当クリニックの著作権表示を付すことを条件に、これを複製することができます。
いずみ歯科矯正歯科医院 院長 和泉正弘

いずみ歯科矯正歯科医院のHPはこちら
院長 和泉正弘

私は「いずみ歯科矯正歯科医院」を開業して以来、「咬み合わせと全身状態」をテーマに咬合治療に取り組んできました。

気がつくと早いもので20数年があっと言う間に過ぎてしまいました。

この間必要に迫られ、耳鼻科・精神科等の勉強もさせてもらいました。また、歯科では幾多の先人の先生にご教授していただきました。

昨今、世の中では50、60歳鼻たれ小僧と言われますが、歯科界も同じでわたしもやっと鼻たれ小僧の一員になれたばかり。この年で偉そうなことを言えた立場ではありません。とはいえ、「歯並びやかみ合わせを本来の状態に戻してあげる」という目標を掲げてながら、日々研鑽しております。