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2016年11月25日


恋をすると胸が痛くなると聞いた事はありませんか?

現在、痛みの研究がすすみ、
 身体の損傷による物理的ダメージ と 失恋などによる精神的ダメージ を感知する
脳の部位がほぼ同じであることが分ってきました!


どういうことかというと・・・。


身体の痛み(骨折、切り傷、むし歯等)があると憂鬱な気持ちになったり、

また逆に、精神的ダメージ(結婚、受験、就職等)により
身体的損傷が無いにも関わらず、腰痛、顎関節痛、歯痛等の痛みを
身体に引き起こすこともあるということなのです。

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2016年11月24日

関連痛、聞いたことはありますか?

◎下顎の歯が痛むのに、実は上の歯に虫歯があった。
◎虫歯なのに、耳、こめかみ、頬などが痛む。

といった経験をしたことはありませんか?


これは、 関連痛 と言って
痛みを感じている場所以外が原因で起こる痛みのことです。


この現象は、痛みの原因となっている部位の神経が脳に届くまでの間に、
あるところで束にまとまるため、脳が痛む場所を勘違いすることで起こる痛みを言います。


歯科の分野では、下顎の痛みが心筋梗塞の関連痛であることもあり、
注意する必要があります。

口腔領域は、特に関連痛が起こりやすい場所です。

痛みを感じた時は、歯科医院でよく診査、診断をした上で、
治療をしてもらってください。

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2016年11月18日

舌痛症を知っていますか?


歯の尖っている所に舌が当たって痛むことを舌痛症だと思っていたりしませんか?


実は、 舌痛症 は 口腔心身症 として取り扱われている症状です。


舌痛症とは、臨床検査にも舌そのものにも、また、舌周辺の口腔状態にも
異常がないにも関わらず、舌に痛みを感じる状態 を言います。

しかし、実際の口腔内では
完全な口腔状態を維持している人間は非常に稀です。

その為に、臨床的に舌の痛みが舌痛症であるか否かは判断することが難しく、
歯科医と患者さん共に悩んでしまうことが多い症状です。

ただし、簡単な見分け方として、食事中や何かに熱中している間は
舌の痛みを感じないことが多いようです。

自分で判断することはできませんが、
治療に関しては歯科や精神科の診断を受けることが必要です。
 


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2016年11月17日

今回は 痛みを原因によって分類 したいと思います。


☆ 原因で痛みを分けると...

 1、侵害受容性疼痛 : けがや火傷をしたときの痛み

 2、神経障害性疼痛 : 顔面の痛み、三叉神経痛など

 3、心因性疼痛 : テストの前にお腹が痛くなるなど


しかし現実にはこれらがいろいろなパターンで混在しています。

この場合、原因を特定することが難しく、
治療方針を決めることが困難です。

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2016年11月15日

前回、指を切っても失恋しても脳の痛みを感じる部分は
同じである事を紹介しました。

今回は 痛みの感じ方 についてお話ししたいと思います。


よく、歯科医院で 「すこし痛みますよ。」 とか
 「かなり痛みますよ。」 といった事を耳にした事はありませんか。

では、普通の痛みとはどの程度の痛みの事なのでしょうか?

痛みの程度を数値で表すのは大変困難な事です。

なぜなら、痛みの感じ方は人により異なるからです。

また、同じ方でもその時のこころの状態によっても
痛みの感じ方は左右されるからです。


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2016年11月14日

歯が確かに痛むのに、歯医者に行くとむし歯では無いと言われたことがありませんか?

今迄は痛みがあると、その場所に何か異常事態が起こっていると考えられてきました。

しかし、昨今の研究で指を切っても、失恋しても、
脳の反応する場所は同じである事が判明しました。

つまり、恋をすると胸が痛くなるという事は
科学的に的を得た話である事が証明されたのです。


この事が矯正治療を行う上での痛みの感じ方にも影響を与えます。

つまり、同程度の刺激を与えても
日々の生活でこころにストレスがかかっている人ほど痛みを強く感じるのです。


例えば、受験生、クラブで物凄く頑張っている人など・・・


ここで心からくる痛みで一つ厄介なことがあります。

それは、心的ストレスが強く加わっている初期の段階では
本人は無自覚かまたは逆に調子がいいと感じる方もいる程です。


かように痛みは難解なものである為、また次回へと続きます。

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2016年11月12日

今日から <痛み> について、お話ししていきたいと思います。

まず、根本的な問題として痛みとは <敵> なのか?
 <味方> なのか?

頭痛でも腰痛でも痛みはとても不愉快なもので、
できれば早く治ってもらいたいものです。

なので一般的に敵のような感じを受けますが、
実は、 痛みは体や心の警報装置 と考えられます。

もし、痛みをまったく感じなくなってしまうと...
初期に心や体の異常事態に対処できたものが
より酷い状態になるまで発覚することができず、治療にてこずる事となります。

なので、痛みは <味方> という事となりますが、
ただ、非常に付き合いずらい <味方> である事もまた事実です。

これから痛みについて一緒に勉強していきましょう。


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矯正治療に伴う痛み
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いずみ歯科矯正歯科医院 院長 和泉正弘

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院長 和泉正弘

私は「いずみ歯科矯正歯科医院」を開業して以来、「咬み合わせと全身状態」をテーマに咬合治療に取り組んできました。

気がつくと早いもので20数年があっと言う間に過ぎてしまいました。

この間必要に迫られ、耳鼻科・精神科等の勉強もさせてもらいました。また、歯科では幾多の先人の先生にご教授していただきました。

昨今、世の中では50、60歳鼻たれ小僧と言われますが、歯科界も同じでわたしもやっと鼻たれ小僧の一員になれたばかり。この年で偉そうなことを言えた立場ではありません。とはいえ、「歯並びやかみ合わせを本来の状態に戻してあげる」という目標を掲げてながら、日々研鑽しております。